ヨーグルトは毎日習慣的に食べている筆者ですが、おすすめのヨーグルトは小岩井生乳ヨーグルト100%です。こちらのヨーグルトの特徴はサラサラ食感の口当たりの良さと酸味がほとんど感じられない程のヨーグルトです。個人差はあるかと思いますが、夜に食べることが多いのでさらっと食べやすく負担が軽いような気がします。


ヨーグルトを食べる時はそのまま食べたり、砂糖、ヨーグルトソース、蜂蜜などを入れて食べるバリエーションがあると思うのですが、筆者が小岩井ヨーグルト生乳100%と合わせて食べるおすすめはアガベシロップです。このアガベシロップはまだ聞いたことがない方も多いかもしれませんが、※オーガニック食品で、底GI値として知られている甘味料です。使い用途はヨーグルトの他にもコーヒー、紅茶に入れたりパンケーキにかけたり、様々な料理の砂糖代りにも使用できる万能オーガニック食品です。
※オーガニック
化学肥料や農薬、遺伝子組み換え技術などを用いずに、自然の恵みを活かして生産された農林水産物や加工方法、製品
※低GI値
食品に含まれる糖質の吸収度合いが低いことを示す値で、GI(グリセミック・インデックス)が55以下の食品を指します。
アガベシロップの甘さの特徴は癖のない上品な甘さです。これを小岩井ヨーグルト生乳100%と合わせて食べると非常においしいんです。
通常のヨーグルトの少し硬さのあるヨーグルトでもおいしいのですが、小岩井生乳100%ヨーグルトであるこだわりはサラサラのヨーグルトとシロップがよく混ざりやすいと言うこと、もう一つはそのままでもおいしいこのヨーグルトは、酸味が少なくクリーミーなしつこくない味にできているので、上品な甘さのアガベシロップが混ざり合うと上質な味が表現されるんです。よく上質なケーキ程甘すぎず、後を引かない甘さと言われることってありますよね、オーバーかもしれませんがそんな感じがしておいしく食べています。
小岩井ヨーグルト100%はなぜ酸味が少なく、サラサラなのか
小岩井ヨーグルト生乳100%は原料が生乳だけでできているため、酸味が少なく、クリーミーに仕上がるようです
なめらかなサラサラになる仕組みは長時間前発酵製法という製法で作られているからだそうです
ヨーグルトには2つの製法があり「前発酵」か「後発酵」かによってやわらかさに違いが現れ
・前発酵→パッケージに入れる前に発酵をさせるためやわらくなめらかさが特徴。発酵時間半日以上
・後発酵→パッケージに入れてから発酵させる為豆腐やプリンのような硬さが特徴。発酵時間4時間
発酵時間を見てみると前発酵はかなり時間を費やしてできています。やはり良いものは手間暇がかかるもんですね

ちなみにアガベシロップについては原産地はメキシコです。メキシコハリスコ州の大地で6年以上かけて育つそうで、特に世界遺産に登録されているハリスコ州の「テキーラ村」で生産されるものが多くあるとのことです。こちらも壮大な時間をかけ育てられているんですね。
そんなアガベシロップですがスーパーで購入できるものですので一度試してみてはいかがでしょうか
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