セブンイレブン「いつもの珈琲」がコスパ、タイパ、で美味しい珈琲

朝の習慣として珈琲を飲まれている方は多いと思います。珈琲は各コンビニで飲める珈琲も非常に美味しい仕上がりになっています。

特にお勧めはセブンイレブンのセブンカフェ珈琲で、種類も多く手軽に飲めて朝の時間や空いた隙間時間にも利用することができます。そんなセブンイレブンではセブンカフェに加えて店頭で販売している珈琲があります。それがこちらの「いつもの珈琲40g」です。

この珈琲のネーミングはズバリこの商品に適したもので、「いつもの珈琲」とは特に突出した特徴が見当たらないように感じますが、飲んでみると、なるほど!と思わせてくれる味だったのです。平凡なネーミングの「いつもの珈琲」の特徴を解説してみました。

いつもの珈琲の味と特徴

いつもの珈琲は何が特徴なのかを取り上げるならば、もちろん珈琲としてとても美味しい。珈琲としての味の特徴は香ばしい豊かな香り、程よく抑えられた酸味と弱すぎないキレのある苦味、そしてキレとのバランスを考えられた絶妙なコクの重さを感じられる風味だ。ただこれも特徴の一つでもあるが、特段これと言った特徴のない、言い換えると「クセ」のないバランスのとれたところが特徴でもある。

いつもの珈琲はいつもの味を再現

いつもの珈琲は特段「特徴がない」ところが特徴と言っても良いだろう。もちろん味の感じ方には人それぞれ違いがある為、一概には言い切れないが、日本人が好む珈琲の味に整えられている。

日本人が好む人気の珈琲とは「モカ」や「キリマンジャロ」のように、酸味が強く、後味のスッキリしたキレとフルーティーな香りのするものが好まれています。これらは少しパンチの効いた特徴を持ち備えた豆ですが、いつもの珈琲豆の産地はと言うと「ブラジル、ベトナム、その他」のブレンド珈琲として作られています。そのため、日本人好みの人気の珈琲豆より、さらに万人に飲みやすい珈琲として整えられた味が再現されています。特別上等な味でもなければ、低品質過ぎない、でも味は日本人好みがベースに作られているところはまさに中庸として嗜める珈琲だ。

つまり特徴もなくクセがない、「いつもの珈琲」は、飽きないと言うところにネーミングがマッチして日常に溶け込むいつも飲んでも飽きない味を再現されているのだと筆者は解釈している。

いつもの珈琲のコスパとタイパ

・いつもの珈琲の価格

「いつもの珈琲 70g」は税込473円、「いつもの珈琲 40g」は税込397円です

・飲む時の分量の目安

筆者はこの珈琲を飲む時は1.5gにお湯を140mlにしています。

一般的に珈琲は2gから3gを140m lから160mlのお湯を注ぐが、本品では2gは濃過ぎたため1.5gにしています。

コスパは非常に高く、70gで473円と言う価格、毎日1杯を1.5gで飲んだ場合、約1ヶ月半で飲み切ります。1日当たり1杯10円のコスパ、そしてタイパと言うとインスタントである為、サッとお湯を注ぐだけで出来上がるところも1つですが、常備飲んでいると、そういえば珈琲飲み切ってないんだったと思っても、セブンイレブンが近くにあれば、夜遅くても朝早くてもすぐに購入できるタイパにも優れていると言うことだ。

・これから飲まれる方への注意

これから「いつもの珈琲」を飲まれる場合に注意は、万人に飲みやすいが、個人差や分量によって味の感じ方は様々ですので、筆者のように1gもしくは1.5gの少量から140mlのお湯で飲むのも良いかもしれません。初めて飲む方や、珈琲を飲み慣れていない方は、非常に濃く、苦く感じるかもしれませんので量目は40gの少ない方からお試しが良いと思います。筆者も40gから試し、今では70gを購入しています。

ここまでお読みいただきありがとうございます。安定した美味しさとコスパの良い珈琲はセブンイレブンのいつもの珈琲を試してみてはいかがでしょうか。

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