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Tourboxをイラストで使用した感想

イラストを描く人、または写真や動画編集などをする人は知っている方も多いかと思いますがtourboxと言う非常に便利な左手デバイスがあります。今回はイラストを描く時に実際に使用してみた感想を書いていきたいと思います。

tourboxの種類

Tourboxは現在最新機種のTourboxElite が3色出ています。

  • クラシックブラック
  • アイボリーホワイト
  • モダンスモークブラックトランスルーセント

TourBOXはこのEliteからBluetoothでPCに接続できるようになりました。これまではTourBox Neoで有線接続でしか接続できませんでしたので、Eliteではより快適に使用できるようになっています。Eliteは単三電池2本使用で電気供給します、またNEOと同じように有線接続して使用することも可能です。価格はTourBOXElite 39960円から(税込) TourBOX NEO 24980円から(税込)となっています。

TourBOX PCと接続

TourBOXは、11個のボタンと3個のダイヤルが配置されています、これらにあらゆる機能を自由にカスタマイズして登録することでショートカットを左手だけで操作できるようになります。イラストで使用してみましたが、使用の手順は最初TourBOXコンソール をPC上にダウンロードします、これはBluetooth接続のセットアップをする為の使用や、このコンソールから各ショートカットの登録をカスタマイズして行きます。最初はイラストを描くツールアプリのクリップスタジオプリセットをTourBoxサイトから無料でダウンロードできるので、そちらから使用してみました。ここまでPCとの接続は簡単に行うことができます。いざ使うと慣れるまではぎこちない感じはありますが、自分の使用するツールの頻度によってプリセットから自分使用に機能を使いやすい配置にカスタマイズすることで、TourBoxの本領を発揮できてきました。

clip studioプリセット登録手順

下記サイトから最初にプリセットをダウンロードする

/https://www.tourboxtech.com/jp/presets.html TourBOXプリセットダウンロードサイト

TourBOXコンソールを開き、以下の手順で進める

①をクリック→プリセット新規作成の名前を「clip studio」と入力→②のリストにclip studioと追加されるので「」をクリックしてインポートすると、自動で反映されます。

TourBoxの利便性

TourBOXの利便性としては、ボタン、ダイヤル、スクロールなどに幅広くショートカットを設定できるところです。サイド、トール、ショート、トップと言ったボタンにはダブルクリックをすることでもショートカットを使用することができます、さらにボタンを長押ししている間だけ発動するショートカット設定も可能です、例えばトップボタンを消しゴムツールにして、REP「長押し連続入力」をクリックして設定すれば、トップボタンを押し続けている間は消しゴムツールが使え、同じトップボタンでもダブルクリックをすると別のショートカットが使用することができます。またスクロール、ノブ、ダイヤルにもそれぞれプレスがあり、下に押し込むことで登録したショーカットを活用できます。

TourBOXの感想

TourBOXは高価な買い物でもあり、プロやプロ並みのクリエイターの方が使用するデバイスの印象をもっていましたが、実際趣味程度でのイラストでも十分使いこなせてストレスなく使用でき快適です。

非常に便利なTourBOXですが、残念な部分は現状使えるのはWindowsとMacのみで、iPadでは使用できません、イラストをiPadで描いている人も多いので事前情報として知っておきましょう。

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